思想的辺境

革命は辺境より起こる

第7話:感染リスクハザードマップ試案

テレビのニュースや特集で津波や河川氾濫が話題に上がるときは大抵「ハザードマップ」にも触れます。

津波が来たときや川から水が溢れたときに、地形から逆算してどこが沈みやすいとかどのルートで避難すれば良いとかが記された地図です。


また、福島原発事故の際は、放射能汚染(放射線量)が深刻な地点を「ホットスポット」と表現してその地域の危険性がよく報道されていました。

通常、一般人が手に取ることはないガイガーカウンター放射線測定器)がよく売れたのもこのタイミングでしたね。


そして、今回のコロナウィルス。

このコロナウィルスも、前述したハザードマップホットスポットのように感染リスクの高い地域や施設を地図に落とし込めば、より多くの人たちを安全・安心に導けると思います。

政府や自治体が目の敵にしている飲食店の感染リスクは80%とか、職員の感染により運行本数を減らしたりもした鉄道は30%とか、部活や合唱コンクールなどで複数回集団感染を起こしている学校は50%とか……。

誰が見てもわかるように具体的な数字や評価基準で感染リスクを表現しないと、一般庶民は不安で混乱するだけです。


自分はウィルスと細菌の区別もつかないですし、感染のフローもよく分かっていません。それくらい学の無い人間です。

しかし、「○○の感染リスクは○○%です」と言われれば、リスク計算して行動の選択が可能です。

もし、感染リスクが地域や施設ではなく、行動(飲食や会話など)によるものならば行動に紐付いた感染リスクの表現を。

環境(風通しや湿度など)によるものならば環境に紐付いた感染リスクの表現をしていただかないと、気を付けうようにもどう気を付けて良いのかわかりません。


行動を禁止するのではなく自粛や要請になるのであれば、それくらいのヒントは一般人に与えてくれても良いのではないかと思ってしまいます。

そうすると、民衆はより混乱し、経済も人命も危機に陥ることでしょう。