思想的辺境

革命は辺境より起こる

第19話:4文字で解決する魔法の言葉(解決しない)

『ストレス』

製造業や医療関係、研究職の世界などでは昔から使われていたのかもしれませんが、現代の「人間関係の摩擦」や「辛いことを行う疲弊」のような意味で広く使われるようになったのは、バブル期の1980年代頃からと言われています。


ストレス社会とも言われる現在、この「ストレス」という言葉はとても便利で、自分は考えることを放棄したように何かあったら「ストレス」という言葉を使っています。

体調が優れないのもストレス。
寝付きや寝覚めが悪いのもストレス。
肌荒れも関節痛もストレス。
過食も拒食もストレス。
ド忘れも誤字脱字もストレス。
仕事や趣味がパッとしないもストレス。
孤独も怒りもストレス。
自分が嫌いなものは全部ストレス。

こんな感じに、なにか都合の悪いものを4文字の言葉でカテゴライズして処理できるのは、コストパフォーマンスに優れた言葉です。


ただ、問題なのは、この考え方だけでは解決しないんですよね。

原因がストレス以外に可能性があるのは当然ですけど、仮に原因がストレスだった場合でも、それを取り除く手段を導き出して実行するには、それこそストレスが掛かる作業になります。


自分自身や、自分の大切にしたい人たちにはストレスを少なく過ごしていただきたいですが、無理なものは無理と割り切ったりもしています。

コロナ禍で孤独になり自殺者が増えているという話も聞きますが、これもストレスですよね。

避けようのないストレスで溢れかえっている現在、ストレスの原因をひとつひとつ潰すより、ストレスと上手に付き合うことを求められる場面が圧倒的に多いはずです。


今後、ストレス耐性というスキルがより重宝される世の中になっていくことでしょう……。

みんな言葉に出さないだけで。

第18話:大型アップデート前の期待と不安と開発遅延で眠れぬ日々

数週間後に配信されるアップデートはかなり大型です。

ダウンロードするファイル容量も稼働させるためのメモリ消費量も大きいです。

一部のプレイヤーには不具合が生じる可能性もあり、自分の受け持つ範囲を全力でデバッグ作業中です。


昨今は、不具合があっても、その都度パッチを当てれば修正させていくことも可能です。

しかし、不具合によっては進行そのものに影響が出たり、プレイヤーの不満やモチベーション低下に直結したりすることも考えると、可能な限りベストな状態で実装をスタートさせるべきです。


中身に関しては別担当に任せるとして、UIデザイン・レベルデザインあたりをストレスなく触れるように注意しています。

ここがプレイヤーに馴染まないと、そもそもプレイ自体が苦痛になりますからね。

とても大切な要素です。


とにもかくにも、まずはアップデートが上手くいくことを切に願います。

過去に、アップデートファイルをインストールしたらHDD内のデータが吹き飛ぶような事件もあったので……。


アップデート内容は少しずつ公開しているけど、みんなはどのくらい楽しみなんだろう……。

第17話:「TRICK」様式美を感じるミステリー&コメディドラマ

少し前に、アマプラで「TRICK」を一気観しました。

警部補 矢部謙三」も含め。

すでに何度か観た話もあるのですが、何度観ても飽きないですね。


謎解き云々はさておき、テンポ・掛け合い・演出……、グッとくるものの詰め合わせです。

わざとらしい演技も、わかりやすい新興宗教も、言い間違い・読み間違いネタも好きです。

男女の主人公ですが恋愛色は皆無に等しいですし、ミステリーですが重苦しくないです。


ふざけていると言われればそれまでですが、エンターテイメントとしては最高に近いと思っています。

自分の物語のつくりかたの根幹のひとつにもなっています。

第16話:お前が『ラフな格好でええから』って言うたんちゃうんか!

会社と社員の質を次のステップに進めるため、現在、様々なテコ入れが検討されています。

業務の整理、組織の再編、方針や建前の策定……。

連日、各方面の偉い人たちが入れ代わり立ち代わり、会議室にこもっています。

お疲れ様でございますですよ。


さて、業務に関することは、どんどん改善・補強していくべきだと自分は思っていますが、身だしなみに関することも議題に挙がっているようでした。

髪とか服とか。

自分は営業なので、取引先対応が確定しているときはスーツですが、何もないときはいつでも眠れる格好で働いています。

おそらく、このあたりにルールが出来るのだと思います。


今の職場は女性も多いですし、デザイン部署もあったりするので、ある程度の自由を尊重しても良いとは思うのですが、自由すぎるのも考えものなのかもしれません。

とりあえず、髪や服装くらいしか自分は聞いていませんが、そこから紐づくお化粧や爪なども言及されることでしょう。


色々決まったら自分の管轄内の人たちに「こうしてね!」と言わなくてはいけないのですが、もし、ルールが「一般的に~~」と言われると、なかなか難しいです。

自分なりの「一般的」な判断基準はありますが、この多様性が謳われる時代に、会社側の「一般的」と合っている自信がありません。

それこそ、前職の産廃業者のときは、手首から背中まで墨を入れている人や、髪を半分刈り上げたサイバーパンクな人や、カカトくらいまで髪を伸ばしている人や、薬品でブースト掛けているような人たちとお仕事していたので、なおさら……。


「やることやってれば何をやっても良い」は言い過ぎだし、その逆が怖いから言わないですが、本人たちが元気に挨拶して前向きに仕事に取り組めるくらいのテンションを維持できる程度のルールに収めてほしいですね。

第15話:久々の一人暮らしで不要と判断したものたち

離婚して一人暮らしをするにあたって、不要と判断した家具・設備をまとめました。


■湯船
もともと独り身のときから湯船は使っていなかったので、今はシャワールームのみの物件です。
湯船に浸かるときは近くの銭湯に行きます。

■料理関係一式
IHコンロが申し訳程度にありますが、今のところ使う予定はありません。
鍋も包丁も炊飯器も食器もありません。
もしものとき用に電子ケトルは買ってあります。

■テーブル
折りたたみ式のテーブルは保管してありますが、食事にしろ作業しにろパソコンデスクで済ませているので、出番は無いと思っています。

■ベランダ(外干し)
もとからモノグサで外干しは続かなかったので、最初からベランダが無い部屋干し専用の物件にしました。

■敷物
むかしは床を傷付けないためにカーペットを部屋全体に敷いていましたが、今は椅子の下にマットを敷くくらいです。
部屋の掃除が一気にしやすくなりました。


大きいところでいうと以上になります。

だいぶ洗練されると思ったのですが、それでも部屋がゴチャついてるように感じます。
配置の問題かもしれませんが……。

ミニマリストを目指しているわけではありませんが、もっとこう、無駄を排除したい気分です。

第14話:イミテーションモチベーション

仕事が、あるいは職場が、どうにも上手くいかん……。


数人のチームで動けるとはいえ、限られた人員で与えられた任務をこなすには、あまりにも状況・条件が悪すぎる。

推進力も、スピードも、精度も、士気も、満足に発揮できないどころか落ちる一方で、色々と大事故一歩手前な状況です。


自分に耐性が付いてしまって「よくあること」で済ませてしまっているのも非常に良くない。

そういうことを無くすために、チームで改善しようとしているのに……。

自分の苦労自慢のために周囲を疲弊させているのであれば、万死に値します。


一時期は案件毎に二人一組にして攻略と成長を視野に入れたフォーメーションも組めていましたが、今はほぼ個々人の能力に頼り切った動きになっています。

チームとは名ばかりで、チームの利点となる連携・共有・協力が発揮できていません。

経験の共有も知識の継承も出来ない状況下で、求められる能力ばかりハードルが上がっていくのは、酷な話です。

まあ、世の中には、どういったものでも経験値に変換したり、知識や経験を違う場面に応用できたりするスキルも存在しますが、それを前提にされるのは、ちょっと厳しいかな……。


選択肢は3つ。

1.人員の数を増やしてリソースを増やす
2.案件の数を減らしてゆとりを持たせる
3.人員に鞭打ってリソースを増やす

いまのところ3番の手法しか取れないのですが、すでに限界が見えている感じなんですよね。

「やれ」と言ってやらせるのは気が進まないですし、そもそも言ったところでどこまで出来るかも未知数ですから、悪手です。


こんな状態でも、チームがどうのこうの言われるのなら、さっさと解体してしまったほうが世の中のためです。

自分のモチベーションは、自分の思っている以上に、低い。

第13話:よく当たる占いに出会った

自分は占いなんて娯楽のひとつ程度で考えていましたが、最近、妙に精度が高い占いに出会いました。

■七色の誕生日占い(誕生日占い:性格診断)
365x7.net


しいたけ占い(星座占い:毎週の運勢)
voguegirl.jp



こういった類のものは自分だけの結果を見るのではなく、適当に自分と違う誕生日でどれだけ当てはまるか見てみたり、他人をサンプルにしてみたりして精度を測るのですが、この2つの占いはなかなか良い感じでした。

まあ、捉え方次第では誰でも当てはまったり、テンプレート的なものを感じたりするような表現もありましたが、むかし横浜中華街でやってもらった手相占いよりは遥かに精度の高い内容でした。

占いを信じているわけではありませんが、「験を担ぐ」とか「風水的に」とか「星回りが」とか「運命的に」とかいう言葉を使う自分としては、やはり、どこかしらで意識している部分もあるのでしょう。

困ったときの参考意見として捉える程度なら、良いのかもしれません。